zukaABCをコツコツ解いていきます。
本記事は，管理人の競技プロ精進日記としてログを取ったものです。モチベーションを爆上げするために，積極的にアウトプットしていく作戦です。
これから競技プログラミングを始めようと考えている人や，なんとなく敷居が高いと感じている人の参考になれば嬉しく思います。その他の記事は以下をご覧ください。
目次
本記事の概要
Atcoderで初心者用のコンテストとして開催されているAtcoder Beginner Contest（通称ABC）を解いていくものです。今回はABC170-B「Crane and Turtle」です。
ポイント
つるかめ算ですね。与えられる数値が大きくないため，$O(10^4)$程度の計算量で全探索を行うことができます。
おさえるべき内容
全探索の利用
実装
#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for (int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;
typedef long long ll;
int X, Y;
int main(){
cin >> X >> Y;
// 条件を満たす組が存在するかを保持するフラグ
bool ok = false;
// iは0から100までを動く
rep(i, 101){
// jも0から100までを動く
rep(j, 101){
// 条件判定
if ((i + j == X) && (2*i + 4*j == Y)) ok = true;
}
}
if (ok) cout << "Yes" << endl;
else cout << "No" << endl;
}
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