zuka
ABCをコツコツ解いていきます。
本記事は,管理人の競技プロ精進日記としてログを取ったものです。モチベーションを爆上げするために,積極的にアウトプットしていく作戦です。
これから競技プログラミングを始めようと考えている人や,なんとなく敷居が高いと感じている人の参考になれば嬉しく思います。その他の記事は以下をご覧ください。
目次
本記事の概要
Atcoderで初心者用のコンテストとして開催されているAtcoder Beginner Contest(通称ABC)を解いていくものです。今回はABC121-B「Can you solve this?」です。
ポイント
行う処理は単純で,与えられた条件を満たすソースコードの個数を出力するだけです。少し手間取るのが,入力の受け取り方です。今回は,全て配列に格納してから処理を行うことで,見通しの良い実装をできるよう心がけました。ソースコードの特徴は二次元配列を利用すれば簡単に格納することができます。
おさえるべき内容
複雑な入力の受け取りと簡単な計算
実装
#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for (int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;
typedef long long ll;
int N, M, C;
// 少し多めに用意
int B[30];
int A[30][30];
int main(){
cin >> N >> M >> C;
// 格納フェーズ
rep(i, M) cin >> B[i];
rep(i, N){
rep(j, M) cin >> A[i][j];
}
// 条件判定フェーズ
int ans = 0;
rep(i, N){
int sums = 0;
rep(j, M){
sums += B[j] * A[i][j];
}
if (sums + C > 0) ans++;
}
cout << ans << endl;
}
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