【競プロ精進ログ】ABC128-B

zuka

ABCをコツコツ解いていきます。

本記事は,管理人の競技プロ精進日記としてログを取ったものです。モチベーションを爆上げするために,積極的にアウトプットしていく作戦です。これから競技プログラミングを始めようと考えている人や,なんとなく敷居が高いと感じている人の参考になれば嬉しく思います。その他の記事は以下をご覧ください。

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本記事の概要

Atcoderで初心者用のコンテストとして開催されているAtcoder Beginner Contest(通称ABC)を解いていくものです。今回はABC128-B「Guidebook」です。

実装

#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for (int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;

int N=0, P=0;
// レストラン名
string S;
// ソートの順番通りにpairの配列を生成
// <<レストラン名, 点数>, 番号>
pair<pair<string, int>, int> R[150];

int main(){
  cin >> N;
  rep(n, N){
    cin >> S >> P;
    // 配列に格納
    R[n] = make_pair(make_pair(S, -P), n);
  }
  // 配列のそーとはbegin, endを使えないので注意
  sort(R, R+N);
  rep(i, N){
    // 0インデックスを1インデックスに変換
    cout << R[i].second + 1 << endl;
  }
}

ポイント

今回おさえるべき内容

 複数の基準に従ったソート

B問題にしては少し難しい問題ですよね。ソートするだけの問題なのですが,2つ以上の基準があって少し頭を悩ませました。単純に,ソートしたい順番にpairを生成してから,その配列を生成すればOKです。

注意点としては,int A[N]のような宣言をすると,vectorのようにbeginendが使えないところです。ハマりました。最近はvector宣言が面倒臭くて配列で宣言してしまうことが多いので,気をつけておきたいです。

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