zuka
ABCをコツコツ解いていきます。
本記事は,管理人の競技プロ精進日記としてログを取ったものです。モチベーションを爆上げするために,積極的にアウトプットしていく作戦です。これから競技プログラミングを始めようと考えている人や,なんとなく敷居が高いと感じている人の参考になれば嬉しく思います。その他の記事は以下をご覧ください。
目次
本記事の概要
Atcoderで初心者用のコンテストとして開催されているAtcoder Beginner Contest(通称ABC)を解いていくものです。今回はABC132-A「Fifty-Fifty」です。
ポイント
若干ややこしい問題でした。map
などで管理しても良かったのですが,ここでは単純に文字列をソートして1番目と2番目が等しいか,2番目と3番目が異なっているか,3番目と4番目が等しいかを比較すればOKでした。ここで,2番目と3番目が異なっているかを判断しないと,全て同じ文字のAAAA
などでも"Yes"
を出力してしまうため不適切です。
おさえるべき内容
文字列をソートするという発想
実装
#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for (int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;
char S[4];
int main(){
// 配列に格納
rep(i, 4){
cin >> S[i];
}
// 並び替えてから条件判定
sort(S, S+4);
if (S[0]==S[1] && S[1]!=S[2] && S[2]==S[3]) cout << "Yes" << endl;
// 出力
else cout << "No" << endl;
}
コメント