zuka
ABCをコツコツ解いていきます。
本記事は,管理人の競技プロ精進日記としてログを取ったものです。モチベーションを爆上げするために,積極的にアウトプットしていく作戦です。
これから競技プログラミングを始めようと考えている人や,なんとなく敷居が高いと感じている人の参考になれば嬉しく思います。その他の記事は以下をご覧ください。
目次
本記事の概要
Atcoderで初心者用のコンテストとして開催されているAtcoder Beginner Contest(通称ABC)を解いていくものです。今回はABC125-A「Biscuit Generator」です。
ポイント
少しだけややこしい問題文ですが,行う処理は単純です。$T$が$A$で何回割り切れるかどうかを計算すれば良いだけです。このとき,割り算は切り捨ててOKです。なぜなら,$A$秒に満たなければビスケットは完成しないからです。ちなみに,$T+0.5$のように$+0.5$となっている部分は「$T$秒経ってビスケットが完成しているとみなせるかどうか」の曖昧性を回避するためだと思います。
おさえるべき内容
切り捨て除算
実装
#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for (int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;
typedef long long ll;
int A, B, T;
int main(){
cin >> A >> B >> T;
// 切り捨て除算の結果をビスケットの枚数にかけ合わせる
cout << (T / A) * B << endl;
}
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