【競プロ精進ログ】ABC126-A

zuka

ABCをコツコツ解いていきます。

本記事は,管理人の競技プロ精進日記としてログを取ったものです。モチベーションを爆上げするために,積極的にアウトプットしていく作戦です。これから競技プログラミングを始めようと考えている人や,なんとなく敷居が高いと感じている人の参考になれば嬉しく思います。その他の記事は以下をご覧ください。

目次

本記事の概要

Atcoderで初心者用のコンテストとして開催されているAtcoder Beginner Contest(通称ABC)を解いていくものです。今回はABC126-A「Changing a Character」です。

実装

#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for(int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;

// 最大50文字
char S[60];

int main() {
  int N=0, K=0;
  // intを受け取るときはアドレス演算子&が必要
  scanf("%d%d", &N, &K);
  // 文字列を受け取るときは文字列そのものがメモリアドレスを指しているため不要
  scanf("%s", S);

  // ASCII文字の差分
  S[K-1] += 32;
  printf("%s", S);
}

ポイント

今回おさえるべき内容

 大文字→小文字の変換はASCII文字の差分である32を足す

文字列の入力と文字の操作をメインにした問題です。for文を回してcharを配列に入れていっても良いのですが,scanfを利用すると簡潔に書けます。出力も,coutだけでなくprintfが利用できます。

大文字→小文字の変換は「32を足す」ことで実現できます。これは,アルファベットのASCII文字の差分が32であることに由来しています。

別解

#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for(int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;

char S[60];

int main() {
  int N=0, K=0;
  cin >> N >> K;
  rep(i, N){
    cin >> S[i];
  }
  S[K-1] += 32;
  cout << S << endl;
}

printfを使わない方法です。

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