【競プロ精進ログ】ABC135-B

zuka

ABCをコツコツ解いていきます。

本記事は,管理人の競技プロ精進日記としてログを取ったものです。モチベーションを爆上げするために,積極的にアウトプットしていく作戦です。これから競技プログラミングを始めようと考えている人や,なんとなく敷居が高いと感じている人の参考になれば嬉しく思います。その他の記事は以下をご覧ください。

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本記事の概要

Atcoderで初心者用のコンテストとして開催されているAtcoder Beginner Contest(通称ABC)を解いていくものです。今回はABC135-B「0 or 1 Swap」です。

ポイント

スワップして昇順にできる配列は,昇順の配列と場所が異なる要素が「2箇所以下」であるような場合です。3箇所以上の場合は1回のスワップでは昇順に直せません。

他の注意点としては,要素和求めるときに変数の初期化を忘れないようにすることです。最初に受け取るNなどは初期化せずともcinで値を渡してしまうので問題ないのですが,要素和の場合は最初に0であることを前提としてインクリメントしていくので,0で初期化することを忘れないようにしましょう。

おさえるべき内容

 要素和を格納する変数の初期化を忘れない

実装

#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for (int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;

int main(){
  int N;
  cin >> N;
  // 入力を入れるvector
  vector<int> P(N);
  rep(i, N){
    cin >> P[i];
  }
  // 昇順の数列を入れるvector
  vector<int> Q(N);
  rep(i, N){
    Q[i] = i+1;
  }
  // PとRの要素が同じかどうかを判断するboolを入れるvector
  vector<bool> R(N);
  rep(i, N){
    if (P[i]!=Q[i]) R[i]=true;
    else R[i]=false;
  }
  // 異なっている箇所が2箇所以下であればOK
  // !!!!!以下で「=0」の初期化を忘れない!!!!!
  int sums = 0;
  rep(i, N){
    sums += R[i];
  }
  if (sums<=2) cout << "YES" << endl;
  else cout << "NO" << endl;
}
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