【競プロ精進ログ】ABC147-B

zuka

ABCをコツコツ解いていきます。

本記事は,管理人の競技プロ精進日記としてログを取ったものです。モチベーションを爆上げするために,積極的にアウトプットしていく作戦です。

これから競技プログラミングを始めようと考えている人や,なんとなく敷居が高いと感じている人の参考になれば嬉しく思います。その他の記事は以下をご覧ください。

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本記事の概要

Atcoderで初心者用のコンテストとして開催されているAtcoder Beginner Contest(通称ABC)を解いていくものです。今回はABC147-B「Palindrome-philia」です。

ポイント

文字列の逆順を利用する問題です。ある文字列$S$を回文にするためには,その文字列を反転した文字列$T$を考えます。$S$と$T$を比べて文字が異なる箇所の個数を$x$としたときに,$S$を回文にするためには少なくとも$\frac{x}{2}$回文字を置き換える必要があります。

ここでは詳しい証明は省略しますが,回文といえば対称性が特徴なので,文字列を後ろから考えたくなる衝動に駆られます。そのお気持ちから,反転した文字列と比べるという方針が立ちました。

おさえるべき内容

 対称性に関する問題は後ろからも考える

実装

#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for (int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;

int main(){
  string s;
  cin >> s;
  string t = s;
  // tは反転
  reverse(t.begin(), t.end());
  int ans = 0;
  // 異なる個数を数える
  rep(i, s.size()){
    if (s[i] != t[i]) ans++;
  }
  // 2で割って答え
  cout << ans / 2 << endl;
}
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