【競プロ精進ログ】ABC159-B

zuka

ABCをコツコツ解いていきます。

本記事は,管理人の競技プロ精進日記としてログを取ったものです。モチベーションを爆上げするために,積極的にアウトプットしていく作戦です。

これから競技プログラミングを始めようと考えている人や,なんとなく敷居が高いと感じている人の参考になれば嬉しく思います。その他の記事は以下をご覧ください。

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本記事の概要

Atcoderで初心者用のコンテストとして開催されているAtcoder Beginner Contest(通称ABC)を解いていくものです。今回はABC159-B「String Palindrome」です。

ポイント

与えられた文字列が回文かどうかを判定する問題です。回文判定は,配列を反転するreverse関数を用いて行うことができます。また,条件がやや複雑に見えますが,言っていることは「全体が回文」「前半部分も回文」「後半部分も回文」であるような文字列かどうかを判定しなさいということです。

おさえるべき内容

 回文の判定方法

実装

#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for (int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;

int main(){
  string S, S_inv, T1, T1_inv, T2, T2_inv;
  cin >> S;
  int N = S.size();

  // 反転した文字列を入れるためのコピー
  S_inv = S;
  // 反転
  reverse(S_inv.begin(), S_inv.end());

  // 前半部分も同様に回文判定
  T1 = S.substr(0, (N-1)/2);
  T1_inv = T1;
  reverse(T1_inv.begin(), T1_inv.end());

  // 後半部分も同様に回文判定
  // Sの反転した文字列を考えれば後半部分は0から(N-1)/2個分
  T2 = S_inv.substr(0, (N-1)/2);
  T2_inv = T2;
  reverse(T2_inv.begin(), T2_inv.end());

  // 全ての条件が満たされればOK
  if (S==S_inv && T1==T1_inv && T2==T2_inv) cout << "Yes" << endl;
  else cout << "No" << endl;
}
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