zuka
ABCをコツコツ解いていきます。
本記事は,管理人の競技プロ精進日記としてログを取ったものです。モチベーションを爆上げするために,積極的にアウトプットしていく作戦です。
これから競技プログラミングを始めようと考えている人や,なんとなく敷居が高いと感じている人の参考になれば嬉しく思います。その他の記事は以下をご覧ください。
目次
本記事の概要
Atcoderで初心者用のコンテストとして開催されているAtcoder Beginner Contest(通称ABC)を解いていくものです。今回はABC173-B「Judge Status Summary」です。
ポイント
ある定数に対するカウントを管理するには,map
が便利です。今回は,"AC"
などの文字列に対してそれぞれの回数を管理するため,map<string, int>
を用意します。
おさえるべき内容
map
の利用
実装
#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for (int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;
typedef long long ll;
int main(){
// mapでそれぞれの回数を管理
map<string, int> S;
// 初期化
S["AC"] = 0;
S["WA"] = 0;
S["TLE"] = 0;
S["RE"] = 0;
int N;
cin >> N;
// mapに格納していく
rep(i, N){
string s;
cin >> s;
S[s]++;
}
// mapの内容を出力する
cout << "AC x " << S["AC"] << endl;
cout << "WA x " << S["WA"] << endl;
cout << "TLE x " << S["TLE"] << endl;
cout << "RE x " << S["RE"] << endl;
}
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