【競プロ精進ログ】ABC112-B

zuka

ABCをコツコツ解いていきます。

本記事は,管理人の競技プロ精進日記としてログを取ったものです。モチベーションを爆上げするために,積極的にアウトプットしていく作戦です。

これから競技プログラミングを始めようと考えている人や,なんとなく敷居が高いと感じている人の参考になれば嬉しく思います。その他の記事は以下をご覧ください。

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本記事の概要

Atcoderで初心者用のコンテストとして開催されているAtcoder Beginner Contest(通称ABC)を解いていくものです。今回はABC112-B「Time Limit Exceeded」です。

ポイント

pairvectorで保管してソートする問題でした。ソートではfirstの要素が基準になるので,firstにはコストを格納するようにします。

おさえるべき内容

 入力途中の条件分岐

実装

#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for (int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;
typedef long long ll;

int N, T;
int c, t;
vector<pair<int, int>> X;

int main(){
  cin >> N >> T;
  rep(i, N){
    cin >> c >> t;
    X.push_back(make_pair(c, t));
  }

  // Xをソートするとpairがコスト基準で並び替えられる
  sort(X.begin(), X.end());

  // もし全ての経路を考えても時間T以内に帰宅できない場合はflag=trueになる
  bool flag = true;
  // 全ての経路を見ていく
  rep(i, N){
    // もしT以内に帰宅できるのであればその経路のコストが最小
    if (X[i].second <= T){
      cout << X[i].first << endl;
      // flagはfalseにしてbreakする
      flag = false;
      break;
    }
  }

  if (flag) cout << "TLE" << endl;
}
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