【競プロ精進ログ】ABC124-B

zuka

ABCをコツコツ解いていきます。

本記事は,管理人の競技プロ精進日記としてログを取ったものです。モチベーションを爆上げするために,積極的にアウトプットしていく作戦です。

これから競技プログラミングを始めようと考えている人や,なんとなく敷居が高いと感じている人の参考になれば嬉しく思います。その他の記事は以下をご覧ください。

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本記事の概要

Atcoderで初心者用のコンテストとして開催されているAtcoder Beginner Contest(通称ABC)を解いていくものです。今回はABC124-B「Great Ocean View」です。

ポイント

一見難しそうな問題ですが,行う処理は単純です。山を左から順番に見ていくのですが,常に山の高さの最大値を保持しておくことで,「自分の左側には自分より大きい山がない」ような山の総数を求めることができます。

おさえるべき内容

 「自分の左側に自分より大きいもの」の存在判定

実装

#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for (int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;
typedef long long ll;

int n;
int H[110];

int main(){
  cin >> n;
  rep(i, n) cin >> H[i];
  // 初期値は一番左側の山
  int max_h = H[0];
  // 一番左側の山はどのような状況でも必ず見える
  int ans = 1;
  // 二番目の山から探索開始
  rep(i, n-1){
    // 条件は「以上」であることに注意
    if (H[i+1] >= max_h){
      max_h = H[i+1];
      ans ++;
    }
  }
  cout << ans << endl;
}
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