【競プロ精進ログ】ABC145-B

zuka

ABCをコツコツ解いていきます。

本記事は,管理人の競技プロ精進日記としてログを取ったものです。モチベーションを爆上げするために,積極的にアウトプットしていく作戦です。これから競技プログラミングを始めようと考えている人や,なんとなく敷居が高いと感じている人の参考になれば嬉しく思います。その他の記事は以下をご覧ください。

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本記事の概要

Atcoderで初心者用のコンテストとして開催されているAtcoder Beginner Contest(通称ABC)を解いていくものです。今回はABC145-B「Echo」です。

ポイント

部分文字列を得るsubstr関数を利用する問題です。

c++日本語公式リファレンス:std::basic_string::substr

引数の1番目は得たい部分文字列の先頭インデックス,2番目は得たい部分文字列の長さです。スライスのように,2番目の引数に開区間の末尾インデックスを指定する訳ではないため,注意してください。

#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;

int main(){
  string S = "abcde";
  // 以下でabcとなる
  cout << S.substr(0, 3) << endl;
}
おさえるべき内容

 substr関数の使い方

実装

#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for (int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;

int main(){
  int N;
  string S, s1, s2;
  cin >> N >> S;
  // もし長さが奇数であればダメ
  if (N % 2 == 1){
    cout << "No" << endl;
    return 0;
  }
  // 文字列を半分にする
  s1 = S.substr(0, N/2);
  s2 = S.substr(N/2, N/2);
  // 半分にした文字列同士を比較する
  if (s1 == s2) cout << "Yes" << endl;
  else cout << "No" << endl;
}
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