zuka
ABCをコツコツ解いていきます。
本記事は,管理人の競技プロ精進日記としてログを取ったものです。モチベーションを爆上げするために,積極的にアウトプットしていく作戦です。
これから競技プログラミングを始めようと考えている人や,なんとなく敷居が高いと感じている人の参考になれば嬉しく思います。その他の記事は以下をご覧ください。
目次
本記事の概要
Atcoderで初心者用のコンテストとして開催されているAtcoder Beginner Contest(通称ABC)を解いていくものです。今回はABC149-B「Greedy Takahashi」です。
ポイント
if
文のネストに関する問題です。もう少し綺麗な解法がありそうですが,今回は愚直に高橋くんの行動数とクッキーの枚数の大小関係に基づいた場合分けを行っていきます。
おさえるべき内容
if
文のネスト(二重if
文)
実装
#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for (int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;
int main(){
long long a, b, k;
cin >> a >> b >> k;
// もし行動の回数が高橋くんがすでに持っているクッキーの枚数より小さければ
if (a > k){
// 高橋くんの持っているクッキーのうち一部しか食べられない
cout << a - k << " " << b << endl;
}
// もし行動の回数が高橋くんがすでに持っているクッキーの枚数より大きければ
else{
// もしaを食べた後の行動数がbよりも小さければ
if (b > k-a){
// 高橋くんは青木くんのクッキーの一部しか食べられない
cout << 0 << " " << b - k + a << endl;
}
// もしaを食べた後の行動数がbよりも大きければ全部の高橋くんはクッキーを全て食べてしまう
else cout << 0 << " " << 0 << endl;
}
}
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